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コレ買いました(ジャンヌ・ダルク) [ゲーム]


SCE発売のPSP用ゲームソフト。歴史上の人物、ジャンヌ・ダルクを主人公に、剣や魔法といった、ファンタジーの要素をプラス。英・仏が衝突する、中世ヨーロッパが舞台のRPG。

  JEANNE D'ARC(ジャンヌ・ダルク)
  http://<wbr/>www.jp<wbr/>.plays<wbr/>tation<wbr/>.com/s<wbr/>cej/ti<wbr/>tle/je<wbr/>anne/
  http://<wbr/>www.le<wbr/>vel5.c<wbr/>o.jp/p<wbr/>roduct<wbr/>s/jean<wbr/>nedarc<wbr/>/index<wbr/>.html

今、けっこう熱心に遊んでるゲーム。自分はもともと、ゲームはやらない。ハードは買うけど、習慣や常習、中毒に至るソフトとなかなか出会えない。RPGも、実はドラクエ?や?以降を知らない(FFも知らん)。じゃあ何で買ったのかというと、レベルファイブという制作会社に興味があったからで、ゲーム業界の知人から、ちょっと注目の会社だと話を聞いていたから。

やってみて、けっこう納得。絵がキレイだったり、ゲームのしくみが丁寧というのもあるけど、たぶん魅力はシナリオで、ストーリーが面白い。魔物に襲撃され故郷を失ったジャンヌが、なぜか選ばれた勇者となり、フランス復権に立ち上がる。単に魔物を倒して進むのではなく、史実をベースにした展開に、人々の思惑やアクシデントなどの起伏が織り込まれる。まだ途中なので、これからの物語展開が楽しみ(ちと大人げないけど)。

結論、作品として楽しめそう。とはいえ、ドラクエ?と比べると、プレイヤーの自由度もゲームの難易度も、ずいぶんと低い印象。ゲームよりストーリー重視なせいか、進行上、悩んで止まったり、謎解きで苦悶するようなことがない。だったらゲームじゃなくって、フツーにアニメでいいじゃん?とも思うけど、そんな風に考える自分はもう、ゲームの進化についていけてないのかな。





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コレ行きました(矢野顕子) [音楽]


去年も行った、矢野顕子のコンサート@NHKホール。誘ってもらい今年も。

  矢野顕子さとがえるコンサート2006
  http://<wbr/>www.ak<wbr/>ikoyan<wbr/>o.com/<wbr/>j/live<wbr/>.html

矢野顕子は、ライブでみる価値というか、生演奏の魅力がすごくある人だと思う。普通のポップな音楽だと、ライブといっても、CDに収録した曲を(多少のアレンジこそあれ)そのまま生で歌います~なアーティストが多い、というか普通だと思うけど、なんかその点が違うなぁと感じる。

つまりライブでは、ピアノを弾くのも歌うのも、躍動感があるというか自由気ままというか、楽しそうに、すごく気持ちよさそうに跳ねてる。そういうのが伝わってくる。曲だけでなく、MCひとつをとっても、ポロンポロンとピアノを響かせながら、トークのBGMに、内容によっては効果音にも使いながら、聴衆を引き込む。演奏家として年季が入っているためか(?)、その遊び心が、随所に丁寧に行き届いている感じがして、とても楽しい。

さらに誘われて、再来週も矢野顕子に行く。今度は上原ひろみとのデュオ。こっちもすごそう。





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コレ買いました(聴きにくい音楽) [音楽]


ホウ・シャオシェンの映画「ミレニアム・マンボ」に提供した曲などを、まとめて出したというアルバム。

  半野喜弘
  Unknown Millennium Mambo & All Tomorrow’s Parties
  http://<wbr/>r.towe<wbr/>r.jp/O<wbr/>8YNDNE<wbr/>Z0

“テクノ”とか“音響系”とか、ひと言ではくくれない、幅広いジャンルを手がけてる人。新宿のタワレコでいうと、ジャズ/クラシックフロアの奥の奥、いつも異様なBGMが流れてる現代音楽・アバンギャルドコーナーに陳列。試聴して、良さそうだったので購入。

「Unknown~」は、すごく静かな音楽。ピアノやストリングスなどが、静かに細く鳴り響くのを、聞き漏らさないよう、家のスピーカーでじっくり聴く感じ。じっくり聴くのはいいけど、旋律も展開も、調性も拍子もない(場合が多い)ので、すごくわかりにくい。つまりはシェーンベルクとかメシアンとか、そんな方向に似てて、正直、聴きにくい音楽だなぁと思う。でもたまに、こういうのが聴きたくなるので。

ちなみに同じ半野喜弘の、「Lido」「Angelus」といったアルバムは、歌も旋律もあって普通の楽曲。というか、いいなぁと思う曲ばかりなのでおすすめ。CDジャーナル曰く「世界水準の高品位なヒーリング系エレクトロニカ・サウンド」。

  Angelus
  http://<wbr/>www.am<wbr/>azon.c<wbr/>o.jp/g<wbr/>p/prod<wbr/>uct/B0<wbr/>00803F<wbr/>DG/
  Lido
  http://<wbr/>www.am<wbr/>azon.c<wbr/>o.jp/g<wbr/>p/prod<wbr/>uct/B0<wbr/>000CD8<wbr/>9K/





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コレつ かいました(PS3) [ゲーム]


某オークションでは20億円の値がついている話題のPLAYSTATION3を、つかってみました。

  PLAYSTATION3 OFFICIAL SITE
  http://<wbr/>www.jp<wbr/>.plays<wbr/>tation<wbr/>.com/p<wbr/>s3/

仕事の関係で職場に数台置いてあって、お昼休みには、必要のない動作検証をボランタリーに行う。「リッジレーサー」や「機動戦士ガンダム ターゲットイン サイト」とかいうソフトがあったのでレッツ・スロットローディング。

結論、どちらもグラフィックには驚きなんだけど、PS3の何がすごいのかはよくわからない。というのも、実は据え置きゲーム自体、中学生の頃のスーパーファミコン以来、ろくに遊んでない。なので自分には、HD化したという以外は、PS2からのゲームとしての進化が全然わからない。ガンダムは3Dの立体空間で動き回る。そんなことに驚いて戸惑っていたら、それは今に始まったことではないと諭された。

とはいえ、ハイビジョンでぐいぐい動くインパクトだけでも物欲を刺激される。40インチ程のテレビで観たせいもあるけど、リッジレーサーも酔いそうになるほど。加えてWebもYouTubeもできるし、動画のダウンロード/再生もできる。Blu-Rayプレイヤとしてもお買い得……といった無理矢理な理由を並べて、自分を説得させたくなってきた。

それ以前にウチには、ハイビジョンどころか、肝心のテレビ自体がなかったりするのが目下の課題。





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コレ買いました(coro:坂本龍一) [音楽]


坂本龍一、2004年のオリジナルアルバム。買ったのは発売当時だけど……

  坂本龍一「CHASM」
  http://<wbr/>www.am<wbr/>azon.c<wbr/>o.jp/g<wbr/>p/prod<wbr/>uct/B0<wbr/>0015BL<wbr/>2K/

音楽データが吹っ飛んで以来、ひたすら手持ちのCDをエンコード。iTunesはVer.7から、曲名だけでなくジャケット画像も引っ張って来てくれるようになって、すごく便利になったんだけど、もちろん世の中のすべてのジャケ写が用意されているわけじゃなく。この「CHASM」は残念ながら非対応だったので、そうすると画像を求めてネットを検索するハメに。

コレは買ってから、ちょこちょこ聴いているアルバム。坂本龍一の中で、一番回数を聞いてるのはたぶん「B-2 UNIT」だけど(10年以上前からずっと聴いてる)、最近はこのアルバムの方が多い。中でも「coro」という曲がけっこう好き。

ジャケ写を探して彷徨っていたら、実はこの曲がAmazonのレビューではそこそこ不評らしいと知った。“ただのノイズ”“ノイズの塊”的なことを言われてる。ノイズはノイズで間違っていなくて、ノイズの内容としてはまあ、執拗にディストーションをかけて荒くなったリズムを、さらにフィルタに通して、開閉ひねりながら小気味良くギャンギャン言わせたりという感じ。説明が下手でもどかしいけど、自分にとってはこれがすごく心地よい音楽で、“アナログシンセのレゾナンスフィルタにシーケンス音を通して、うねうねさせるだけでなんか気持ちいいー”な感覚を思い出す。

ノイジーで激しいけど、よく聴くとこれもある意味、癒し系かと。





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コレ買いました(月アス) [本]


いつの間にか休刊していた月刊アスキー。復活したらしく、とりあえず買ってみたらアタリだったのでメモ。

  月刊アスキー
  http://<wbr/>monthl<wbr/>y.asci<wbr/>i.co.j<wbr/>p/

良かったのは、原丈人という人のインタビュー。初めて聞く名前なので、有名人だったら恥ずかしいのだけど……、ボーランドの会長も務めていたことがあるベンチャーキャピタリストらしい。今のIT産業とベンチャーキャピタル(VC)の関係、あと今後のテクノロジー観について書いてあったが、これまで自分が思っていた“VCってこんな人たち”なイメージが結構変わった。

本来VCは、企業を育成する役割を果たしていたといい、現在のVCは、公開を目的とするだけの投資信託ファンドに過ぎないとバサリ。90年代から続く、株価中心の経営術を批判。新しい技術の芽を育て、いいプロダクトを生み出すために、会社の存在意義を問い直すべきだと語る、けっこう真摯な企業論。また次世代の技術のために、自分じゃこんな分野に取り組んでいると、ポストPCのロードマップについても言及。内容にもナルホドと頷くけど、未来に絵を描いて仕事してる様は、人としてちょっとかっこいい。

ちなみに、今号で他に面白かったのは、携帯電話の小特集。肝心の巻頭特集は……。来月号でもこのインタビューの後半が掲載されるらしいので、とりあえずはまた買う。





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コレ買いました(GR用グッズ) [ガジェット]


GR DIGITALに、革のストラップを。

  ARTISAN & ARTIST ACAM-252
  http://<wbr/>www.aa<wbr/>a1.co.<wbr/>jp/cam<wbr/>era/ca<wbr/>talog/<wbr/>strap/<wbr/>acam_2<wbr/>52/ind<wbr/>ex.htm<wbr/>l

GR DIGITALで使っていたRicohの純正ストラップが、いつも使うバッグのマジックテープに擦れて、気づくとけっこうボロボロになっていた。やるかたなしに、その代替品として購入……というのは自分への口実で、店頭で一目惚れして、カッコ良さに負けてついついというのが実情。

たかがストラップ、されどストラップ。ストラップが変わると、撮る時の気分が変わります。ということで、気分はなかなか上々。毎日カメラを持ち歩いて、なにかとパシャ。

とはいえ、撮れる写真の質は変わらぬ。





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コレ買いました(Ver.Up) [PC]


パソコンの中味を入れ替え。久々にパーツ物色。

 CPU Intel Celeron D 356
 http://<wbr/>www.in<wbr/>tel.co<wbr/>.jp/jp<wbr/>/produ<wbr/>cts/pr<wbr/>ocesso<wbr/>r/cele<wbr/>ron_D/<wbr/>
 マザーボード ASUSTek P5LD2-VM SE
 http://<wbr/>www.as<wbr/>us.com<wbr/>/produ<wbr/>cts4.a<wbr/>spx?l1<wbr/>=3&l2=<wbr/>11&l3=<wbr/>0&mode<wbr/>l=1251<wbr/>

オーディオやテレビ録画専用に使っていたPCが、4年近く使ってきて非力になってきて、iTunesとかH.264動画の録画・再生などが辛くなってきた。ということで、CPUとマザーボードをざっくり入れ替え。お得そうなパーツを選んだつもりだけど、CPUとMB、DDR2のメモリをあわせて3万円弱かかった。

古いパーツ(Socket478版のPen4やASUSのMB、DDRメモリ他諸々)も捨てようかなーと思いつつ、ちゃんとキレイに掃除して中古屋にもっていったら、計約2万円に化けた。需要があるんだ……と驚きつつ、けっこう相殺できたので中古市場に感謝。どんなモノでも売ってみるもんだ。

ちなみにCeleron Dは、“D”がつくだけにデュアルコアだと思っていたら、そうじゃないらしく店頭で恥をかいた。じゃあ何のDなんだ、まぎらわしい、くそっ。





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コレ行きました(コンサート) [音楽]


先週の土曜日、行ってきました。

  高木正勝コンサート’Private/Public’
  http://<wbr/>homepa<wbr/>ge.mac<wbr/>.com/u<wbr/>tono/t<wbr/>akagi-<wbr/>info/c<wbr/>oncert<wbr/>-j.htm<wbr/>l

結論から言うと、予想を裏切られてとっても良かった。いままで観たことのあるコンサートの中で(多くは無いけど)、一番印象深く、立ち会って良かったと思えるものだった。

あえて分類するなら、エレクトロニカ系(もしくは音響系?)の人だと思うので、当初、想像していたのは、シーケンサとかDATとかを流して、VJみたいなことでお茶を濁しつつ、演奏が乗るのかな?みたいな展開。

実際は、ぜんぜん違った。あの緻密で重層的な音空間を、ほとんど生で演奏。ピアノを弾く本人の他は、コーラス隊、ストリングス隊、パーカッションにスチールギターという素敵な編成で、ミニマルにも前衛風にもノイジーにも、いろいろ展開。とはいえ、メロディがわかりやすくて聴きやすいから、心地よい。サンプリングじゃないんだ……なんて驚きもどうでもよくなって、音の洪水にすぐに魅入ってしまった。うーん、もう一度観たい。

会場は、原宿ラフォーレの上。小さい会場でキャパもたいしたことなく、ステージと客席に段差が無くて、すぐ目の前で演奏という状況。聴き入るタイプの音楽なので、立ったり歓声とかも、もちろんない。終始、周囲も魅入っていたので、音楽コンサートというより、なんか小さい劇場で演劇を観ている感じに近い、面白いひとときだった。

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いわゆる今時の音響系とかアンビエントみたいな音楽って、ハードディスクの中の仮想空間とゆーか、演奏だけでなく、空間も時間軸もシミュレート可能な技術があって生まれた音楽だと思ってる。すべてを自由自在にコントロールできて、だから緻密な音響世界を築けて……それはそれでけっこう好きなんだけど、反面、どこか虚しいなぁと感じつつ。

このコンサートは、そんな価値観をグラリと揺すられた気分。ライヒみたいな、いわゆる現代音楽に近くなったんじゃん?といえばそれまでなんだけど、とはいえ、生であんな音楽を組み立ててしまうなんて、やっぱり感動。

ちなみに、今回なぜだか、ゲストのUAがかわいく見えたなぁ(菊池成孔のライブで見たUAは、迫力がありすぎて……)。





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コレ失いました(音楽) [Etc]


先日、250GBのハードディスクいっぱいに詰まったデータが、自分のちょっとした不注意ですべて逝った……

アプリケーションや写真など、いろいろなデータを入れていたけど、これらは一応バックアップがあるので問題ない。覆水盆に返らずは、数年かけて蓄積された音楽データ。

手持ちのCDやレンタルしたCDのリッピング、人にもらったりで、容量でいうと確か70~80GBくらいあったハズ。家で音楽を聴くにも、iPodで持ち歩くにも、すべてこれが中心だった。

復旧ソフトを買ってあがいてはみた。実はファイルは復元可能。でも、ディレクトリが復元不可能で、おまけにファイル名が文字化けまで起こしたりでてんやわんや。整理することを考えると、気の遠くなるような作業。聴きたいCDから、ぼちぼちエンコードするのが現実的かなぁと諦めた。

ということで最近は毎晩、リッピングの日々。





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