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livedoor Blog でスキンをちょっとカスタマイズしてみた [Web]

livedoor Blogはけっこうスキンが豊富です。しかも、いい感じのデザインが多い。

で、気に入ったのがあったのですが、仕様的に一部、気にくわないトコがある。ということでカスタマイズしました。livedoor Blog はCSSが自由に編集できるので便利です。CSS得意ではないけど、修正したのでメモ。

Before:元デザイン

手を加えていないオリジナルのスキン。ちょっと古そうですが、イラストがかわいい感じ。

スキン名:アリス
スキン「アリス」

カスタマイズした点

  1. 幅が狭いので、ワイドサイズに(約600→約900px)。
  2. 3カラムを、2カラムに。
  3. ヘッダを外して、すっきりに。
  4. タイトルの文字サイズとフォントを変更。

After:修正後

修正したCSSを適用。ワイドかつ2カラムで、かなりすっきり。すっきりすぎかも。

スキン「アリス」

修正内容

・ワイド化
containerのwidthを修正。それにあわせて配下のカラムのサイズも調整。
元スキンでは、ヘッダの青い枠線は実はタイトル画像上に描かれていたので、ワイドにしたらサイズが合わなくなった。仕方ないので、画像は枠線を消して再アップロード。table#headerに青色の枠線を指定し直して、画像を中央に配置。フッタも同様に。


#banner{
	height:293px;
	background:#fff url(http://livedoor.blogimg.jp/miyamomonikki/imgs/d/6/titleimg.gif) no-repeat 50% 0;
	text-align:left;
	margin:0 auto;
/*	clear:both;*/
        border:solid 1px #66ccff;
}

#footer {
	height:119px;
	line-height:119px;
	font-size:0;
	background:#fff url(http://livedoor.blogimg.jp/miyamomonikki/imgs/7/5/footerimg.gif) no-repeat 50% 0;
        border:solid 1px #66ccff;
}

・左カラムを消す
元ではwrapperに左カラム(left)と本体(content)が入って、wrapperに対してright(右カラム)が配置。左カラムを消して、contentのfloatを解除。

・ヘッダを消す
display:none;を追加したら消えた。けど、やっていいのかよくわからない。ちなみに広告はこれでは消せない。


table#header{
        display:none; /* ←追加 */
}

・フォント
ゴシック系から明朝体系に変更。サイズも大きく。指定したフォントは下記。


#banner h1.blogtitle a{
        font-family:'ヒラギノ明朝 Pro W3','Hiragino Mincho Pro','MS P明朝','MS PMincho',serif;
}

デザインテンプレートの共有

自分で作ったテンプレートを、公開する機能がある。いまいちカオスで玉石混淆。

技術情報

情報がちゃんと整備されてる感じ。これをみれば、スタイルだけじゃなく、テンプレもけっこういじれる。
http://wiki.livedoor.jp/staff/

所感

スキンのデザインの良さや反応速度では互角だが、はてなよりカスタマイズがわかりやすくて丁寧な気がする。広告が目立つ部分がマイナスだな。


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ブログ引っ越し [Web]

はてなからlivedoor Blog に引っ越してみました。
  1. はてなからMTファイルをエクスポート
  2. livedoor Blog「ブログの設定」にある「ブログ引っ越し」からインポート
とくに何も考えず、迷わずできてカンタン。
  • カテゴリ
  • コメント
  • はてなにアップロードした画像
などもちゃんと取り込まれていていい感じです。 一部表示が崩れるのは仕方ないか。。
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これ買いました:Bjork「Voltaic」

BjorkのライブCD/DVDが、6月に出ていたことを知らなかった。慌てて買ってみた。

Voltaic IS Now Out Everywhere!

買ったのは、ライブCD&DVDの2枚組版。「Volta」をあまり聴いてなかったので、この「Voltaic」もそれほど期待してなかったけど、ライブDVDがすごく良かった。

とりあえずライブは、Bjorkと生楽器と電子系の入り乱れ具合がカッコよすぎ。これに尽きる感じ。とはいえ舞台も、怪しい風貌のホーン隊を中心にした演出とか、よくわからない電子系の人(MarkBell?)とか、普通じゃない感じで楽しめます。過去曲の演奏が多いのも良いところで、やっぱり「HyperBllad」は何度聴いてもいい。

とにかく、現場で見たかったと強く思わせる出来。

Voltaic

Voltaic

以上はDVDの話で、一緒に入っていたCDはまあまあだった。観客の音とか排除してるので、あまりライブ感がしないというか、過去曲の別アレンジ版というか。。舞台の演出を含めたDVDのインパクトには負ける。

---

ちなみに、Amazonで「Voltaic」を検索すると、DVDとCDの4枚組や、CD1枚のみのバージョンなど、複数バリエーションが出てくる。

  • 4枚組→ライブCD、ライブDVD、PV他いろいろDVD、リミックスCD
  • 2枚組→ライブCD、ライブDVD
  • 1枚組→ライブCD

バリエーションでいうと、↑こんな組みあわせっぽい。自分は2枚組(US版)を購入。とりあえずライブDVDを外さなければいいと思う。各内容の詳細は、本家サイトに説明がありますね→ http://bjork.com/special/voltaic/


▼こっちのライブもいい

▼おすすめ

Post

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▼隠れ名盤、Underworldがいい

デビュー・ベスト・ミクシーズ

デビュー・ベスト・ミクシーズ


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子猫 [Etc]

ノラ猫1 あら、窓が開いてますよ

朝、猫の鳴き声で目が覚めたと思ったら、テラスに子猫が二匹。

部屋を覗き込んでいた。。

ノラ猫2

野良。

みゃあみゃあ鳴くくせに、警戒心が強くて触れさせてくれない。

でも庭から離れないで、まったりしてる。

ノラ猫3

なんなんだ君は。


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Facebookによるfriendfeed買収 [Web]

うーん、なるほどという組合せな気がする。

Facebook、フィードアグリゲーション新興企業のFriendFeedを買収

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20398161,00.htm

friendfeedは、自分の使っているいろいろなネットサービスのアカウントを登録すると、それらのRSSフィードなどを取得して統合して、一元的に再フィードしてくれる便利なサービス。

CNETでは“ソーシャルネットワークフィードアグリゲーション”と冠しているけど、はてなキーワードにある“ライフストリーミング・サービス”の方がしっくりくる。フィードを統合して配信することで、その人の活動履歴が逐一、ストリームされるようになるから。

ということで、SNSと統合すれば、

  • ユーザにとっては、Facebookに自分の更新情報をさらに集約できて
  • 運営側にとっては、ユーザのSNS外での行動ログを、SNS内に環流できる

当然、後者はBT(Behaviortracking)の精度向上に寄与するだろうから、相当なメリットがある気がする。

CNETの記事には“人材獲得目的の買収”とあるけど、そういうサービス自体の拡大策としても説得力がありそう。そういう策があったかっ、という感じ。以上。


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これ買いました:Spangle call Lilli line 「SCLL LIVE」 [音楽]

2009年1月の渋谷でのライブがDVD化。あれはすごくいいライブだったので即購入。

SCLL LIVE [DVD]

SCLL LIVE [DVD]

ライブ自体はいいし、曲も演出もいい。内容は悪くないのだけど…音質と画質が残念な感じ。

なぜだかボリュームがすごく小さいし、画質も悪い。けっこうな尺をDVDの片面1層に収めようとしたせいだと思うけど、(確認してないけどたぶん)ビットレートが低めに抑えられていて、引き伸ばしに耐えられない。PS3でアップスケールしてもダメダメで、40インチぐらいの液晶では映像がかなり辛い。

写真集がついて1,500円。安いのはいいけど、仕様が安かろう云々。内容がいいだけに、ものすごく悔やまれた。がっくし。

▼販促用Youtube


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これ見ました:ターミネーター4 [映画]

今更だけど、映画館で見てきたT4。

ターミネーター4

http://www.sonypictures.jp/movies/terminatorsalvation/

公式ブログにあったターミネーター4の画像を参照

T4ではジョン・コナーがきちんと抵抗軍のリーダーをしていて、とりあえずこのシリーズが救われた気がした。前作T3は、本当にひどかった。やっぱりT3は無かったことでいい。

ちなみに、今回もジョン・コナーの味方になるターミネーターが出てくる。これまでの映画版やドラマ版とは違い、人間の死刑囚の献体をベースに造られたようなので、たぶんアンドロイドではなくサイボーグ。自分を人間だと思いこんでいて、登場からブレードランナーのレプリカントみたいなものを予感させた。

ということできっと、ターミネーターが人間とロボットの狭間で、自らのアイデンティティを問うような展開になるのだろうと勝手に期待していたが…そんな捻りや深みはぜんぜんなかった。設定の割にはやや肩すかしな転結。

とはいえ、ドンパチは壮大に行われ、生意気な奴らは痛い目に遭い、ジョン・コナーはかっこいいのでとりあえず面白い。

---

テレビドラマシリーズ版で、T2のその後を描いたサラ・コナー・クロニクルズも面白い。というか味方になる少女型ターミネーターがかわいいすぎる。これはずるい。

Warner Bros. ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ

http://wwws.warnerbros.co.jp/sarahconnor/

impress watchの記事にあるキャメロンの画像を参照


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キワモノ以上の、革新的な何かがある気がする Party-shot [ガジェット]

新型Cyber-shotの発表会で、ついでに発表されてたアクセサリー「Party-shot」IPT-DS1。構図とタイミングを考えて、自動で撮影してくれる“雲台”らしい。

「カメラがカメラマンになる」あなたの代わりにカメラが自動で撮影する

ユニークなカメラアクセサリー「Party-shot(パーティーショット)」発売

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200908/09-0806B/

「Party-shot」IPT-DS1画像

発想自体がなんかちょっと衝撃的。自動でパンやズーム、チルトしてくれるといっても、位置自体が固定されるのでそんなにバリエーションも無さそうだし、精度もわからないけど、でも自動ってすごい。何も考えずに撮る人より、ぜんぜん良かったりするんじゃないか。

人を撮るときに思うけど、自然な写真を撮りたくても、撮影者と被撮影者の関係がある以上、そこを自然にするのはなかなか難しい。よほど慣れた間柄でも無い限り、どちらも意識するし、プロでも無い限りやっぱり撮る・撮られることに得手不得手があったり。普通の場を自然に撮る方法として、こんな手段は思いつかなかった。

単なるキワモノの域を出ないRollyなんかより、よっぽど革新的で意味がありそうなソニー。Eye-Fi&オンラインストレージとかも、組み合わせて使う意味が出てきそうな気がする。


惜しむらくはまあ、このデバイスに撮ってもらうような状況が、自分にはあまり縁がないこと。。Party-shotとか言われると、パーティーに縁がない人は、一人で焼肉屋行くみたいでなんか買いにくいし。仰々しさがなくなって、自然にさらっと簡単に使える日が来たらいいなと期待。


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コレ買いました:小説 南々井梢著「コカンセツ! 」 [本]

男子新体操部が舞台の青春小説。縁あって購入。

コカンセツ! (Edge)

コカンセツ! (Edge)

男の新体操はあまりにカッコ悪く、そして虐げられるということで、男子新体操部に所属する高校生たちが、先輩や顧問の目を盗んで部の転覆を決意。HIP HOP部への転向を画策して、あれやこれやとおバカな計画を進めるストーリー。


男の新体操というのはまったく知らなかったけど、その辺も丁寧に(新体操とはどれだけマイナーなのかを)説明してくれてます。野球やサッカーといったメインストリームではなく、日陰で女っ気のない、情けない方の青春に所属する高校生たちが、周囲からの蔑みに腐ったり、発起するも想定外の展開に引っ込みがつかなくなったり…と、彼らのダメさ加減に笑いつつも共感してしまう感じ。

おバカな会話や発想、高いテンションに引き込まれてあっという間に読了。自分はなんとなく、矢口史靖映画みたいな絵を想像しながら楽しめた。


いささか自虐的すぎるきらいもあるのだけど、なにより、そういう虐げられた立場から一発、逆転してやろうという心意気は、何ものにも通じる普遍的な魅力だなあと強く思った次第。


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Giulietta Machine、大友良英ライブ@新宿PIT INN [音楽]

Giulietta Machineというユニットの3rd。ジャズっぽいなにか。久々に出た。

Cinema Giulietta

Cinema Giulietta

1st、2ndは電子音やノイズ、処理などの比重も多かったけど、3rdはラテンやボサノバっぽさが全面に出てて、実験っぽさは控えめ。シンプルで面白みは減ったけど、これまでよりキレイで聞きやすい。


新宿PIT INNでライブがあるというので見に行った。Giulietta Machineのアルバム発売記念ライブと同時に、大友良英の企画ライブでもあるらしく、三部構成で出演者が多い。

8.3(Mon) @新宿 PIT INN 19:30 / 20:00

1st set:ウルトラミラクルバンド
大友良英(g)、江藤直子(p)、高良久美子(marimba)、Sachiko M(sinewaves)、石川高(笙)
スペシャルゲスト:横浜聡子(鳴り物)、中野朝子(鳴り物)

2nd set:Giulietta Machine(3rdアルバム『Cinema Giulietta』発売記念ライヴ)
江藤直子(key)、大津真(g)、西村雄介(b)、藤井信雄(dr)

3rd set:Giulietta Machine + Phew(vo)& 大友良英(g)、他

http://www.m-works.info/pitinn/night_detail.php?YEAR=2009&MONTH=8&DAY=3

Giulietta Machineをライブで聴くのは初めてだったけど、意外にもCDの淡々としてクールな感じとは異なるアレンジと熱い演奏で、想像以上にかっこよかった。ライブハウスだけにドラムやベースの重低音が心地よく、演奏がとてもテクニカルなのでなおさら。ずっとループしていて欲しい感じ。

3rd setでもGiulietta Machineの曲が少し演奏されたけど、重厚なドラムとベースの上に、大友さんのノイズギターが乗って、これも相当にかっこよかった。CDで聴いてるのと、ちょっとイメージが違うライブ。


それ以外の、1st setと3rd setの幾つかは、アヴァンギャルドというかアングラ感が強くて、嫌いじゃないのだけど久々にアングラ的な何かを感じた。サブカルじゃなくてアングラ。

---

余談だけど、座ったのが端の方の席だったせいもあり、ステージ脇でオフィシャルらしきビデオを撮影している人に視界を遮られステージをよく見られなかった。肝心の2nd setでは、そのオフィシャル氏が居眠りしながら、あさっての方向を撮影していた。ただでさえ邪魔なのに、その上、仕事をしてないってどういう…


▼Giulietta Machineの1stと2ndアルバム

Giulietta Machine

Giulietta Machine

Hula Pool

Hula Pool


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