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キワモノ以上の、革新的な何かがある気がする Party-shot [ガジェット]

新型Cyber-shotの発表会で、ついでに発表されてたアクセサリー「Party-shot」IPT-DS1。構図とタイミングを考えて、自動で撮影してくれる“雲台”らしい。

「カメラがカメラマンになる」あなたの代わりにカメラが自動で撮影する

ユニークなカメラアクセサリー「Party-shot(パーティーショット)」発売

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200908/09-0806B/

「Party-shot」IPT-DS1画像

発想自体がなんかちょっと衝撃的。自動でパンやズーム、チルトしてくれるといっても、位置自体が固定されるのでそんなにバリエーションも無さそうだし、精度もわからないけど、でも自動ってすごい。何も考えずに撮る人より、ぜんぜん良かったりするんじゃないか。

人を撮るときに思うけど、自然な写真を撮りたくても、撮影者と被撮影者の関係がある以上、そこを自然にするのはなかなか難しい。よほど慣れた間柄でも無い限り、どちらも意識するし、プロでも無い限りやっぱり撮る・撮られることに得手不得手があったり。普通の場を自然に撮る方法として、こんな手段は思いつかなかった。

単なるキワモノの域を出ないRollyなんかより、よっぽど革新的で意味がありそうなソニー。Eye-Fi&オンラインストレージとかも、組み合わせて使う意味が出てきそうな気がする。


惜しむらくはまあ、このデバイスに撮ってもらうような状況が、自分にはあまり縁がないこと。。Party-shotとか言われると、パーティーに縁がない人は、一人で焼肉屋行くみたいでなんか買いにくいし。仰々しさがなくなって、自然にさらっと簡単に使える日が来たらいいなと期待。


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