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これいきました:映画「ラブリーボーン」/ブライアン・イーノ [映画]

映画「ラブリーボーン」を見てきた。

概要と評価はこのへん。

テーマが深く、映像が美しいと伝え聞いたのでものすごい期待していたら、期待しすぎたせいか、期待していたほどではなかった…。アレ系の映像は、ターセム監督を見てしまった後ではどうも。。

美しかったのは映像というより、主人公役のシアーシャ・ローナンという女の子と、母親役のレイチェル・ワイズだった。これは文句なしに美しいかったので、とりあえず不満はない。

話自体はけっこう辛くて重めで、切ない。ハラハラさせられる展開もありで楽しめることは楽しめるけど、けっこう空席が目立っていて(@新宿ピカデリー)、まあアバターに食われていたようなのだけど、それも仕方ないかという感じ。


評価はさておき、オープニングの主人公の独白部分で、背景に流れたいた曲をどこかで聞いたことがあるなと思って気になって家に帰って確認してみたら、ブライアン・イーノの「Ambient 1: Music for Airports」だったのではないかと思う。

ドヨーンとした音響空間の中に、ピアノの単音フレーズが静かに繰り返す感じの曲。実際にエンドロールでイーノの名前がクレジットされていたような気がするが、記憶があやふやなので確かではない。

とりあえず映画館で、(おそらく)イーノのアンビエントを久々に聞いてちょっと良かった。


ターセム監督は、物語は微妙だけど、映像はすごすぎ。


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