hauschkaというドイツ人アーティストのコンサートを聞きに、渋谷の「WWW」という所へ。微妙に紛らわしい名前だなぁと思ったら、シネマライズの片方を改装しちゃったんですね。。

演奏は毎度のプリペアード・ピアノですが、今回はミニマル調の新アルバムにあわせたのかクラブ風です。場所がライブハウスで、かつドラムとのデュオということで、以前来日した時の、原美術館でのアコースティックで少し前衛的な演奏とはまた違う趣きでしたが、それはそれでかなり良かったです。

プリペアード・ピアノ自体が既にパーカッシブなのですが、ドラムを加えることでひと味変わったツインドラムになってました。加えて、アナログシンセのフィルタをいじいじ変調させたような電子音を出しつつ、リアルタイムで音の処理をするなど。ピアノ線の“挟み物”は、相変わらずで楽しかったです。

ちなみにドラムの山本達久さんという方は存じ上げなかったのですが、ドラムがつくり出す盛り上がりがカッコよくて鳥肌モノでした。ただ、ハイハットを金物でひっかいてキィーィという金属音(黒板を爪でひっかく系の音…)を響かせる演奏だけは、比喩でなく本当に鳥肌が立ってしまい、若干辛かったです…(汗)