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これ買いました:Samsung Chromebook [ガジェット]

Chrome OS を使ってみたくて、Chromebook に手を出してしまいました。使ってみるだけならVMで試せそうなものなのですが、うまく動かなかったので…ついカッとなって。。

googlechromebook.jpg

Chromeといえばブラウザでお馴染みですが、これはそのChrome"だけ"が動くノートです。Windows OS でも Mac OS でもなく、Chrome OSで、基本的にはブラウザだけの、いわばWeb専用機です。ブラウザしか使えませんが、昨今ブラウザがあればまあたいていのことは事足りるでしょう、ということだと思います。そういう割り切った特徴(制約?)を持つパソコンです。

自分の買ったSamsung版は$249という価格だけあって、見た目はプラスチッキー筐体&低品質の残念液晶でかなりチープな印象ですが、使ってみると思いっきりシンプル&サクサク動作で、かなりいい感じです。メールやチャット、SNSをはじめ、ドキュメントやスプレッドシート、画像エディタなどのツール系からストレージまで、昨今のWebアプリの充実度は凄まじく、Web自体もHTML5というか半ばWebkit基準で進化しつつあるので、Chrome一本で事足りる、というのも事実かな、と実感します(仕事ではまだそうは行きませんが。。)。

今のところ日本では発売してませんが、海外ではローエンド市場を中心にじわじわ売れているようです。Samsung版は米Amazonで発売からしばらくの間、品切れ状態が続いたり(Notebookカテゴリで約5ヶ月間、売上連続1位をキープ中・3/18時点)、Acer版は同社のPC米国販売台数の5〜10%を占めるというような話もあります。スマートフォンでもFirefox OSやTizenがにわかに話題になりはじめていたりして、デバイスの方でもWebのプラットフォーム化がじわじわと進んでいます。


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なんちゃって照度計 [Web]

設定してみたのでテスト。


Arduino → cosm に ワイヤレスでpost。cosm.comではエンベッド用のパーツも出力してくれたりで至れり尽くせり。


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Chrome OS (not Chromium OS) 試してみました [Web]

Chromebook に搭載されている Chrome OS を、VMware で試せる方法があるようなのでヤッてみました。オープンソース版のChromium OS ではなく、Chromebook に搭載されているPure Google版(?)です。※Chrome OS とはGoogleが開発しているブラウザベースのOSです→公式

chromebook.png

やり方はこちらのページに。どうやらダミーマシンから本物を召喚して、オーバーライトするようです。。(汗)

1.Chromium OS を VMware で起動してデベロッパーモードに入る
・元ページにある VMware のイメージをDLして解凍&起動
・CTRL+ALT+Space を押してから、Spaceだけ離してF2キー
・コンソール画面でID/PW chronos/chronos でログイン
sudo touch /mnt/stateful_partition/.developer_modeでdevモード(PWは chronos)
2.GoogleのサーバからChrome OS のシステムイメージをダウンロード
・コンソールで wget http://goo.gl/4suhf; sudo bash 4suhf
・Chromebook 一覧からマシンを選んでEnterするとDL開始
・自分は 2.Samsung Chromebook Series 5 550 でやってみました
3.そのイメージでリカバリ
・ダウンロード完了後、VMware からシャットダウン
・vmxファイルを編集してディスプレイを1024x768 に指定
・普通に起動

手順は若干、怪しい感じですが、MacBook Air 上で一応、動きました。とはいえ、解像度が1024x768 だったりトラックパッドの動きが鈍かったりと、あまり実用的ではない感じです。まあ、Series 5 550 用のイメージを違うマシンでブートしているので、マトモに動かなくても不思議はありません。 やはり本物を体感するにはChromebookを買わないとダメそうです。。

…という感じで今回は時間の浪費で終わりましたが(涙)、Chrome OSやFirefox OSなどブラウザベースのプラットフォームがこれからいろいろ来そうな気配なのでそれ自体は楽しみです。


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これ買いました:Raspberry Pi(ラズベリーパイ) [ガジェット]

ARMプロセッサを積んだ、カードサイズの小型コンピュータボード。Linuxを動かせて、HDMIからテレビに直接出力ができます。…というところが面白そうだったので、用途の思いつかないまま(汗)とりあえず買ってみました。

RSオンライン Raspberry Pi

動かすだけなら、セットアップは結構簡単です。CPUとメモリが既に載ってるベアボーンキットなので、ストレージとして使うSDカードにOSをインストールすれば、電源を入れる(USB給電)だけでブートします。adafruit のサイトに親切なチュートリアルが公開されていたので↓、自分はこの内容に従ってDebianベースの「Raspbian “wheezy”」という公式ディストリビューションをインストールしてみました。

Adafruit Learning System / Raspberry Pi / Learn Raspberry Pi

簡単な設定で普通にGUIのウィンドウシステムが立ち上がりますが(ちょっと感動)、そのまま使おうと思えば、良くも悪くも性能の低いパソコンです。家に余ってたプラネックスのUSB Wi-Fiアダプタが自動で認識されて、すぐに使えたのは助かりましたが、Chromium(Chromeのオープンソース版)をインストール&起動してみたら、CPU使用率が簡単に100%を振りきってしまい、ブラウジングも一苦労といった感じでした。。

という感じで、普通のテレビ用PCとして使おうと思うと心もとないですが、Linuxサーバとしてはいろいろ用途はありそうです。ネットを見てると3Gモデムをつなげている人もいるので面白そうですし、またボードにはGPIOインタフェースも積んでいるので、電子工作が出来る人には拡張性がありそうです。Arduinoと較べて相当リッチなことができそうです。


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これ買いました:Google Nexus 4 [ガジェット]

Google 発売のNexus シリーズのスマートフォン、Nexus 4 に手を出してしまいました。。(公式

スクリーンショット 2013-01-07 22.50.42.png

Android端末のレファレンス機と言われ、いつも最新機能を先取りする Nexusシリーズですが、今回のNexus 4 はハードウェア的にはLG社の Optimus G をベースにしているとのことで、QualcommのクアッドコアCPUと、4.7インチ1280×768(320ppi)という大きめ高精細なディスプレイを積んでいる、というのが特徴です。通信的にはLTEを積んでいるらしいのですが、日本のキャリアの帯域に対応していないようで、残念ながら日本では3Gのみです(涙)

ソフトウェア的には、開封後にすぐOSが最新のAndroid 4.2.1 にアップデートされました。これまで使っていたGalaxy Nexus(SC-04Dに海外公式4.2 ROM導入)とOSのバージョンが一緒なので、内容こそほぼ同じですが、レスポンスなど操作感で段違いに快適になっています。アプリの処理やタスク切り替え、文字入力時のIMEの起動、Webのレンダリングなど、細かいですが要所々々でかなり差があるのを感じます。液晶ディスプレイや筐体デザイン、品質もかなり良くなっているので、一度使ってしまうとGNには戻れない、、、という感じです。

今回、Nexus 4は日本未発売なので個人輸入したのですが、端末自体は 上位の16GBモデルで $349 です(送料別)。タブレットのNexus 7 同様、かなりハイスペックなのに相当なロープライスです。環境もビジネスモデルも異なるので単純比較できるものではないですが、日本のキャリアが通常販売している一般的なスマートフォン端末の額面価格(6〜8万円)との差について、いろいろと考えてしまいます。。


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