これ買いました:Guitar「Friends」 [音楽]
guitarという、エレクトロニカ系のユニットのたぶん6th。
ドイツ人と日本人の二人ユニット(たぶん)で、ノイズ×リバーブやディレイでぐわんぐわん漂うような音空間+たまに女性ボーカルみたいな感じの音楽。タワレコのPOPではシューゲイザー風と称されている。シューゲイザーの定義を詳しくはしらないが、確かにマイブラっぽいといえばぽくて、そこがいいと思って聴いている。
1stから買い続けてるけど、マイベストは前作「Dealin With Signal And Noise」。混沌としてて、甘くなくて比較的硬派。このアルバム以外は、メロディといいボーカルといい甘っとろくて狙いすぎてる感があってどうも軟派。とか思いながらも買い続けている。
これ買いました:ロジクール MX518 [ガジェット]
こちらで検討した結果、ロジクールのMX518を買ってみて、しばらくゲームで使ってみた。
ゴロゴロと大きなボールを回すトラックボール(Kensington ExpertMouse ベアリングのローラー版)と比べ、主人公の視点をグリグリ動かしたり、銃器の照準を定めるまでの速度が全然早い。よくよく考えればあたりまえすぎて言うまでもないが、たしかにFPSで使うには、トラックボールよりもマウスの方がよさそうということを確認した。
そしてMX518は、やや軽めな気がするものの、握った感じやマウスの滑り心地もなめらかで、なかなか良い感じ。満足。
ただ、、、普段からマウスに慣れてないせいもあってか、しばらくゲームをやっていると肩がとても痛くなる。久々にマウスを使ってみて、トラックボールはとても楽だったと痛感。トラックボールだと、操作は指先で済むので、マウスと違って手首から上が固定されて腕を動かすことが少ない。仕事などでマウスの使いすぎで腕や肩を痛めてる方は、トラックボールを検討すると良いかもしれないです。
CEATEC JAPAN 2009 に行ってきた [ガジェット]
CEATEC JAPAN 2009の最終日に行って、村田製作所のムラタセイコちゃん®を見てきた。
CEATEC会場の中でも、電子部品のコーナーは比較的、人が少なめで空いていたのだけど、村田製作所のブースまわりは大混雑で場所取りもたいへん。ステージイベントがスタートしてから、ムラタセイコちゃん®が登場するまでの間、部品の紹介映像などの長い前フリを耐えしのいで(脱落者も続出)、ようやくムラタセイコちゃん®を拝むことができた。
ためにためて登場したムラタセイコちゃん®だが、登場しても一輪車で平均台の上を進むだけだった。とはいえ、細い平均台の上を、センサーでバランスをとりながら慎重にすすむ様子はとても驚き。すごい。
その他の出展では、電機メーカーは3Dテレビがメインという感じ。テレビと、3Dテレビ用に映像を撮影するカメラや、既存の映像を3D化する技術などもあっていずれもすごいのだけど、鑑賞には専用メガネが必要な点がキツい。その場の全員がメガネをかけてないと、マトモにテレビを見られないという状況はどうにも辛い気がしてならない。
メーカー以外では、トレンドのAR関連コーナーが混雑していたけど、出展数はそれほど多くはない。そもそも景気の影響もあってか、全体的に出展数と活気が昨年に比べトーンダウンしているような印象を受けた。
そんな中で一番印象深かったのは、DoCoMoの眼で操作できるイヤホンで、眼球が動く際に発せられる電気信号をイヤホンで読み取って、電子デバイスの操作に使うというもの。デモではオーディオプレイヤーが、ちゃんと操作できていた。身体が発する信号の利用は、応用の可能性を考えたら計り知れない気がする。今年はこのイヤホンに未来を感じたCEATECだった。
これ買いました:チック・コリア&上原ひろみDVD「Duet」 [音楽]
2007年のブルーノートでのコンサートがDVD化された。ずいぶん前にCD化もされてたので、今さら感はあったけど買ってしまった。
CDをさんざん聴いていたとはいえいいコンサートだったので、映像でもまた何度も見てしまった。やっぱりカッコいい。
それにしても3年に渡り、コンサートからCD、DVDまで派生商品を買い続けてきたが、CDとDVDが同時に出てたらたぶん両方は買ってなかった。その点、微妙にしてやられた感があったのだけど、Amazonのレビューに、どうやらCDとは全曲、別テイクのようだ、という情報が載っていた。そこまで気付かなかったし、単にクリエイティブ上の判断なのかもしれないが、それをみたらちょっとうれしくなってしまった。単純。
今度、Blu-ray版もしくは高音質配信版なんかが出たら、また買ってしまいそうだ。