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SEO本について、幾つか思ったところ [本]

最近、SEOの本を借りて読んだ。

SEO 検索上位サイトの法則

SEO 検索上位サイトの法則

が、数年前に読んだことのあるSEO本と比べて、ナニが変わったというのがあまりない。

変わらないところをみると、原則的なところで施策を体系するとつまり、下記のようなことなんだと思われる。

  • 内部対策:サイト内要素の最適化(対クローラー)
    • htmlソースレベル
      • ベーシックな部分:Web標準、ちゃんとマークアップ、sitemap作れ、etc
      • テクニカルな領域:いろいろなテクニック
    • コンテンツレベル
      • エディトリアル:ワーディング配慮、文章構造 etc
  • 外部対策:被リンクによる相対的な重要度のUP
    • 大量のリンク獲得
      • 機能面:SMB対応しろ etc
      • パブリシティ:ニュース、リリース etc
      • その他:リンク業者、口コミ業者etc
    • 質の高いリンク獲得
      • ディレクトリサイト:Yahoo!他
      • オーソリティサイト(?)からのリンク

具体的な施策内容は、ネットを検索すればたくさん出てくるし、普通の人が自分でやる分には、上記のうちのベーシックなところをやるのがせいぜい。この辺はもう、一度概要を知ったら、本を買うまでもない気がする。


そういうベーシックな部分以上に、SEO業者が注力するリサーチ&テクニカルな領域を、少しかいま見たような気がしたのは下の本。

内部対策のテクニカルな内容が多く、効果の有無について良く調べてあって、へーそうなんだと思うような戦果がいろいろ載っていた。ベーシックな対策が十分でもう打つ手がないけど、さらにさらにとなったらコッチなんだろう。


とはいえ、検索エンジンのインデックス更新で順位ががらりと変わるのをみると、細かいことはどうでもいいやという気分にもなってくる実際。


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